「Time is Money(時は金なり)」ということわざがありますが、実際は「Time is Life(時は命なり)」です。疑問に思う方もそうでない方も、もう一度時間について考えるきっかけになってくれればと思いこの記事を書かせていただきました。
この記事を読めば、時間の重要性と命の価値を高める方法が分かりますので、是非最後までお読み下さい。
時間は命の単位⁉
「時間は命」と言われても、確かに時間が大切なのはわかるけど・・・。って思いますよね。僕も以前はそう思っていました。そこで、いきなりですが「余命」の話をします。

余命は「1年」や「半年」、「3ヶ月」などの単位で表現されます。

もう気付いた方も多いと思いますが、「年」「月」「日」これが余命、つまり人生で残された命の単位です。
さらにこれを細かくすると、「時間」「分」「秒」となっていきます。


時間をお金に変換するとどのくらいの価値がある?
時間の大切さはわかったと思いますので、今度は具体的な価値についてお話しします。
「時間の価値をお金に変換する」というと何を思い浮かべますか?

そう時給です。皆さんは今自分が働いている仕事を時給換算したことがありますか?
時給換算すると泣きたくなる・・・。っていう人も安心して下さい。命の価値を高める方法もお伝えします。
人が働いた時の方程式はこんな感じになります。
「労力」+「時間(命)」を提供して、「時給」+「経験・知識・スキルなど」を貰うのが一般的な雇用形態になります。

価値(時間や労力、知識などを使い生み出した物・事)を提供し、お金を貰います。
今回は分かりやすい従業員について説明します。
一般のサラリーマンやアルバイトなど、従業員の場合は働く労働と時間を提供します、それに対して対価として「お給料」が貰えます。
さらに今後の人生で役立つ「情報・知識・スキル・人間関係など」手に入れられる物は多くありますが、ほとんどの人がその価値に気付いていないのが現状です。

まずこの記事を読んでいる皆さんに決めて欲しい事があります!
それは自分の命の値段です。

いきなりビックリしたと思いますが、自分の命の値段は言い値です。自分がこうしたい!このくらいの価値が欲しいと思った値段が付きます。
余命を100年と設定した時に(人生100年時代なので)100-今の年齢=余命です。
その余命でいくら稼ぎたいか、どのくらいの価値を欲しいかで必要な収入は変わります。もちろん、お金より大切な物があるからお金は最低限でいいというのもアリです。

この質問をすると大抵の人は自分の時給ではとても足りないという事に気付くと思います。ですが、さっき言ったように会社はお給料以外の物もくれています。
経験をまとめて本を作ってみたり、webデザインのスキルを使って副業してみたり、良く考えればその価値の無いと思っていた知識や経験やスキルは全てお金に変えることが出来ます。
ちょっと換金が難しい金券を貰っているような物です(笑)しかもその金券はいくら換金しても無くなりません。
どのようにお金に変換すれば自分が欲しい価値が生まれるか良く考えればきっと見えてくるはずです。
本気でその言い値が欲しいなら、真剣に考えてみる事をオススメします。
本気で自分の価値を決めるのに、必要な収入を理解するのに↓の二つのリストを作るのもオススメ!
まとめ
時間を命・時間をお金に変換するにはまとめ
- 時間は命の単位
- 従業員は「労力」+「時間(命)」を提供して、「時給」+「経験・知識・スキルなど」を貰う
- 自分の余命から計算して、欲しい価値を決める
- 欲しい価値になるように、時給以外の物をお金に変える
終身雇用の時代が終わった今、お金が欲しいなら自分で稼ぐスキルは必須な物になります。是非この機会にチャレンジしてみてください。