今回はクリティカルシンキングって何?どうすれば身につくの?という方の為にこの記事を書かせていただきました。
是非最後まで読んでクリティカルシンキングの基礎を身につけて下さい。
目次
クリティカルシンキングをわかりやすく解説
クリティカルシンキングとは、直訳すると批判的思考になります。


人間は何かを考える時にバイアスと言われる思い込みにかかってしまいます。多かれ少なかれこのバイアスは必ずあるのですが、そのバイアスを疑い、新しい視点で物事を捉える思考法がクリティカルシンキングです。

例えば下の画像を見てください。


この写真を見ても、日の出の写真か、日没の写真かは判断出来ません。ですが、人は無意識に自分が思い込んだ方だと思ってしまいます。
この写真は日の出の可能性もありますし、日没の可能性もありますし、合成された写真という可能性もあります。それを「日の出だ!」と思い込むのではなく、色々な視点で見る思考法がクリティカルシンキングです。
複数の視点を持って、思い込みを否定(批判)する考え方がクリティカルシンキングなのです。
↑これはご存知ですか?そう冬に食べる定番アイスの「雪見だいふく」です。実はこれも「アイスは夏の物」という常識(思い込み)を壊した視点から生まれたヒット商品です。
このように色々な視点で考えることで、画期的なアイディアだったり、成功への道が見えることもあります。

クリティカルシンキングをすることで、成功しやすくなったり、気分が良くなって鬱なんかの精神疾患にも効くというデータもあります。


ちなみに別になんか作って売っているわけでもないし・・・。という方のためにもう少し補足すると、クリティカルシンキングは人生の選択肢を広げる力もあります。
例えば、多くの人が抱える悩みの一つに「お金が欲しい」と「時間が欲しい」があります。お金は欲しいけど、仕事で時間を使わないとお金は手に入らないですよね・・・。
これも実は多くの人が抱えているバイアス(思い込み)です。例えば、自分で起業してビジネスオーナーになってしまえば権利収入が入ってくるので、ある程度時間とお金を両方手に入れられますよね。
このように「お金欲しい」けど「時間も欲しい」時に、「時間使わないとお金入らないし・・・待てよ?本当にそうだろうか?時間を使わずにお金を手に入れる方法はないだろうか?」と考えられるかどうかで今後の人生の選択肢は劇的に増えるのです。
バイアスについてはこちらの記事で紹介しています↓
クリティカルシンキングが必要な人・必要ない人
次にクリティカルシンキングが必要な人と、必要ない人の特徴を説明します。
結論から言うと、クリティカルシンキングはほぼ全ての人にとってとても役立つ大切なスキルです!


ごく稀に生まれ持った才能で、物凄い活躍をする方がいます。
例えば、スポーツでも特別な工夫をしていなくても優秀な成績を収めてしまうような方です。特に骨格の問題や筋肉のバネなどの身体能力は生まれつきの遺伝子で差が出てしまいます。
スポーツ以外でも「天才」な人は、1つの分野で圧倒的な力を見せます。もちろん、そういう方が努力していないとは言いませんし、必ず努力していると思います。ですが、その業界のトップレベルの争いで才能は必要不可欠になります。
ですが、そういう天才に勝てる方法を導いてくれる思考法がクリティカルシンキングなのです。

ただ天才は工夫しなくても勝てることが多いので、工夫をしたり多角的に見るクリティカルシンキングが苦手だというデータもあります。
注意
世間的に天才と言われている人にも、工夫やクリティカルシンキングで成功している方はかなり多いので、ここで言う天才は生まれながらに凄い才能を持っている方のことですので、混乱しないようにして下さい。
後で紹介する参考文献も、天才とタイトルにつきますがクリティカルシンキングで成功した人たちの話になります。

天才を超えて成長し続ける力が欲しい方にはこちらの記事もオススメ↓
クリティカルシンキング習得法
クリティカルシンキングの習得には色々練習方法がありますが今回は、自問自答する「1人会議」を紹介します。


クリティカルシンキングは複数の視点を持つ思考法なので、一つの議題について複数の視点から考えます。
①議題を決める
議題は、「最近の悩み」や「今後の人生について」とかでもいいし、どんなことでも練習になるので、「ニュースの内容」でも「家族や友人に言われた一言」でも何でもいいのです!
議題が決まりましたら次に移ります。
②登場人物を作る

人は誰でも複数の一面があります。そんな一面をあえて際立たせることで、複数の自分「インナーパーソナリティ」を出すのです。

この1人会議では色々な視点が出るように正反対の特性を持つ自分を登場人物にした方がクリティカルシンキングしやすくなります。

慣れない内は登場人物が増えると難しいので、「ポジティブな自分」と「ネガティブな自分」の2人でもいいと思います。
慣れてくると複数の登場人物がいても出来るようになりますので、少し増やして挑戦してみて下さい!

インナーパーソナリティについては機会があれば別の記事で詳しく説明します。
③1人会議をする
後は実際に議題について話し合うだけです!


最初は恥ずかしいとか、家族に聴かれると心配されるとか色々あると思いますが、大丈夫です!家族も慣れます!(笑)
声に出すことで、しっかり思考がまとまり、知覚できるので、声に出すと出さないとでは全然効果が違います!もしどうしても声が出せないという方は、紙に書き込むとかのアウトプットはした方がいいです。

これだけだとイメージしづらいと思うので、具体的に例題をやってみますね。
議題が「今やっているビジネスについて」だとします。
1人会議の具体例
ポジティブな自分「今やっているビジネスは軌道に乗っているし、このまま行けば億万長者だ!」
ネガティブな自分「本当にそうなの?時代は移り変わるし、ロシアとウクライナで戦争が始まったことで少し流れが変わるんじゃないかな?」
ポジティブな自分「でもウクライナとかは日本と離れているし、関係ないよ。」
ネガティブな自分「でも、日本に住む人たちの思考や気持ちは変わるよね?」
ポジティブな自分「確かにそうかも。」
ネガティブな自分「もっと対策しないと足元掬われるよ・・・。」
というようにポジティブな自分だけでは対策という考えは出てこないけど、ネガティブな自分が居れば対策という案が出てきました。人は無意識に信じたい方の情報を集めてしまう癖があるので、自然に意見は偏ってしまいます。

今回は途中で辞めてしまいましたが、この先は具体的な対策をポジティブな自分とネガティブな自分で話し合っていきます。
そうすると普段の自分では見えなかった視点に達せますのでチャレンジしてみて下さい。
クリティカルシンキングは奥が深く今回だけでは語り切れないので、参考文献として↓もオススメですので是非読んでみて下さい!
まとめ
クリティカルシンキングまとめ
- クリティカルシンキングは、多角的に複数の視点を持つ思考法
- 常識だったり、前提だったりを疑うことで出る思考
- クリティカルシンキングの練習には「1人会議」がオススメ
いかがだったでしょうか?クリティカルシンキングについて少し理解していただけたと思います。クリティカルシンキングは奥が深くここだけでは語り切れませんが、概要を理解して、まずは「1人会議」から初めてみると新たな視点が見えてアイディアが生まれると思うのでやってみて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。